今年も一年ありがとう!

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2019年、応援してくれた皆さん
どこかで気にかけてくれていた皆さん
ドッスーン!とお世話になった皆さん

今年も一年ありがとうございました!

さいわいにして、またこの一年
音楽と一緒に歩いてこられたこと
とても嬉しく思います

また来年の年の瀬に
こんなこと、言わせてもらえるよう
何はなくとも、まずは互いに無事で!

2020年もよろしくお願いします!

2019.12.31 Tuesday 00:00 | comments(0) | - | 

今こそ

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今ならソラで歌えるのに
なぜそんなにも躊躇したのだろう

今なら3分で描きあげてしまうのに
なぜ1日を費やしたのだろう

今なら何も聞かずにいられるのに
なぜ言葉を探し続けたのだろう

今ならたくさんの答えを出せるのに
なぜ次に持ち越したのだろう

今なら、数々の輪郭が色濃く浮かぶ
今こそ、数々の瞬間が透明になる

2019.12.30 Monday 00:00 | comments(0) | - | 

四角いのがギュー

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終わりなき道、最終のコーナー
それぞれ、半分半分

半分ずつがちょうどいい、らしいし
半分と少しだけ正しい、みたいだし

半分って、なかなかにイカした現象
と、言ってもよいのではないだろーか

でも、ある街ではちっともよくなくて
ほら、ある街では紙吹雪とパレード

一か八か、ではありながら
信念をもってほうりなげる

時計の短い針が60度動いた
つまらぬ5分はあんなにも長いのに

ガキ〜!!の残響か
四角いのがギューってなってるものに
目が惹かれてしまう師走

でも、野面積みも好き

2019.12.29 Sunday 00:00 | comments(0) | - | 

ガキ〜!!

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ここ何日かで
またさらに、キーンとした冬感が
流れ込んできているような

そりゃそうだ、もう12月もあとわずか

バトンを渡し終えて
両手を膝にあてながら
腰を曲げる走者のようでもあり

バトンを受けとって
両手は先までピンと伸ばし
踊るように膝を上げながら
駆ける走者のようでもある

この時期の街のムード

の中に、ドチンとたたずむ歴史
ガ…ガキ〜!!

ずっと見てきたのでしょうね〜

はぁー、石垣ってほんとよい

2019.12.28 Saturday 00:00 | comments(0) | - | 

黄色も赤も

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ちょっと前まで
あーんなにも黄色かったのにねー

黄色はすっかり地面担当
下の方から、やんややんや
ホレ、オマエ、イットケイットケ

赤が黄色にたきつけられて
ちょっと気恥ずかしそうに
胸を張っているかのよう

2019.12.27 Friday 00:00 | comments(0) | - | 

降られてたまるか

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よく知っているのかと思えば
突如として現れる数秒の迷宮

迷宮だって数秒ならば
知っているも、いないも、ないもんだ

ワと、レと、カと、ンと、セと、ズも
たくさん君に学びましたね

キと、ドと、アイと、ラクも
俺も全然知らないわけじゃないこの街の
俺は全然知らない、こんな場所
あんな場所で、でも君は

そんな風に闊歩してきたのだね

雨が降るとかテレビが言ってたけど
降りゃしない、降られてたまるか

こんな風に闊歩してますので

2019.12.26 Thursday 00:00 | comments(0) | - | 

メリークリスマス 〜2019

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今年もあちこちで、12月25日

どんな2019年だったかなー
どんな2019年でしたでしょうか?

どんな2019年だったとしても
お伝えさせて、ありがとう、4分5秒

メリークリスマス!

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『25番目の夜話』 詞・曲/信夫 正彦

気がつけば、なんてウソさ
ブーツをみがいて
大きく息を吐いて
俺は灯をともしたんだ
言いにくいことも言おう
やるべきことは忘れよう
宿り木の下に
君を連れ出せたならば

ねえ、たったひとつ
願いごとを声にしよう
ねえ、またひとつ
願いごとをあたためよう

気がつけば、なんてウソさ
時計をながめて
ゆっくりドアを開けて
君は灯をともしたんだ
ただ、おだやかじゃいられない
でも、笑える皮肉じゃなけりゃ
宿り木の下へ
君の手をひけたならば

ねえ、たったひとつ
願いごとを声にしよう
ねえ、またひとつ
願いごとをあたためよう

気がつけば、なのかもしれない
肩をおとして
でも首を横にふって
やっぱり灯をともしたんだ
モノクロームだった君の残像
こんなにも、色があったなんて
宿り木の下は
まだ空いているだろうか?

ねえ、たったひとつ
願いごとを声にしよう
ねえ、またひとつ
願いごとをあたためよう
=================

2019.12.25 Wednesday 00:00 | comments(0) | - | 

先頭の一文字

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信じてきてよかった

なんて、そう思った

ホッホー!でおなじみの
真っ赤な衣装、ヒゲのおじさんと
トナカイ達からのプレゼントか?

そう思ってもよいかしらねー

なんて、そう思った

今生の氏名
先頭の一文字なんだしね

2019.12.24 Tuesday 00:00 | comments(0) | - | 

また初めからめくってみるように

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結末は、やはり最後に知りたいのに
だったり

結末は、やはり最後に知りたいから
だったりで

ページ1枚の繰り返しを
まるで、読み急いでいたかのよう

せっかくの1冊
また初めからめくってみるように

2019.12.23 Monday 00:00 | comments(0) | - | 

忘れてしまいそうなほどの

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鉄塔のそばではなかった
鳥の数、今日は
意味もなく数えはしなかった

そして、見たことのない景色
ではないけれど、浮かんできた

それは、つい忘れてしまいそうなほどの
どこかで、か、あえて、か
思い出すことをやめていた景色

それは、いつかの景色ではなく
まったくの新しい景色だった

2019.12.22 Sunday 00:00 | comments(0) | - | 
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