水無月の尻尾

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向いている、向いていない
欲望や興味がうずかされる、その方向に

向いている、向いていない
「キミにはむいてない」誰かしらの声と声

どうしてそこを、向いているのだろう
どうしてそこに、向かわないのだろう
どうしてそれが、向いているのだろう
どうしてそれは、向いていないのだろう

ほんとうは、ほとんどぜんぶわかっている

2013.06.30 Sunday 00:00 | comments(0) | - | 

ハロー、ありがとう

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都内某所

1人は、もうすぐゴール地点でやはり惜しくも人に尋ね
1人は、現地周辺のしくみは解明してるものの渋滞につかまり
1人は、未だ当てずっぽうながら微かな記憶が功を奏し

無事に集まりました、黒水伸一TRIO

「信夫、これこれこうは可能?どう思う?」
カエル跳び男子は、今日も軽やかに俺を挑戦者の道へ誘う
これこれこう、は自分の経験的感覚から考えると
当然無理だろうと、ポケットにしまったままのものだ

自分では、中々まさぐり出そうとしないもの
せっかくだからやってみた、ら…お?…おろろぉ!?
おっかしいですねー、不思議ですねー
こりゃあ、いけるかもしれませんねー

うーむ、なるほどなぁ

ハロー、なんだか不思議な自分
ありがとう、にいちゃん

ギターとピアノとベース、そして歌
最近、色々な場面で、それらの循環を実感している

2013.06.29 Saturday 00:00 | comments(2) | - | 

もうそろそろ

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早いもので、もうすぐ6月ともグートバイだ
今日は中々に首尾よく、やはりこうしてよかった

こうするとよい、ということは知っている
知っているのだけれど、根がグータラなもので
それを徹底させるのも、中々にタイヘンなものだ
しかし、やはりこうするとよかったのだ

ここからの2013年後半の巻
知っていることは、なるべく1つでも多く再確認して
知らなかったことは、なるべく1つでも多く
知っていることに置き換えていきたいと思う

…と鼻息荒く、眺めるでもなく眺めてみると
ここからも、なんともやることがいっぱいだ
しかし!負けじと、夢とチボーもいっぱいだ

さあ、今日もすこやかに冷や麦を愛し、ひたすらに食もう!
もちろんプレーン、昆布だしのプレーンにかぎる
もうそろそろ『日本一冷や麦を愛するバンドマン』を
声高らかに自称してもよいのではないか?検討中だ

2013.06.28 Friday 00:00 | comments(0) | - | 

紐がピーン

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人のためになりたいと歌う人の、靴紐がほどけている

ほどけた紐を、ほどけていない方の足で幾度も踏みつけ
紐がピーンだっていうのに、全然気づいてない
紐、切れちゃうんじゃないか?
君、コケちゃうんじゃないか?

紐がほどけていても、それこそ靴を履いていなくても
人のためになれないことはないとも思うのだけれど

紐を結び直すのか、靴を脱いでしまうのか
まずは人の色に委ねることなく、人と話し
まずは人の色に委ねることなく、自分と話し

人のための自分でありたいのならば
まずは、それからなのではないだろうか

2013.06.27 Thursday 00:00 | comments(0) | - | 

白い鳥が変な声で鳴いている

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笑わないなら、笑ってみせて
笑えないなら、笑ってみせる

笑ってるなら、笑ってみせる
笑ってるから、笑ってみせて

2013.06.26 Wednesday 00:00 | comments(0) | - | 

蛇口とシャワー

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昨日のライブでも、しみじみと思った

考え方やそれまでの価値観
在ったものをぶっ壊して、次なるところへ云々
こういう表現をよくよく目に、耳にしてきたけれど

蛇口とシャワー
俺にとっては、それを中々に象徴する言葉になった

こんなものと言ったら蛇口とシャワーに失礼だから
当たり前に眺めていた、このようなところから
この様な思いが転げ落ちてくるとは思わなかった

蛇口とシャワー
たんなるうっかり話
トホホで始まった、何ともアホらしい話だけれど

今日もすこやかに、蛇口をひねる
どうにかしてるけど
どうにかなってるなんて、ちーっとも思ってない
どんどんぶっ壊せる、足りないくらいだ

2013.06.25 Tuesday 00:00 | comments(0) | - | 

吉祥寺、ありがとう!

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湿度高めの様々な毎日のなか
会いに来てくれた、気にかけてくれた皆さん
あ、あ、あーりがとう!

新曲市第二弾のタイトルは「FACES」
曲の性格とでもいうか、表情というか
あ、キミはこういうヤツなのかもしれないね〜と
演ってみて、あらためて知り合う点も多かった
まだ、ちょっとかためな笑顔だったかもしれないけれど
おそらく、これから演奏を重ねていくたびに
もっともっと素敵な表情を見せてくれるだろう曲だ

さてさて

あーもう、あんなのはウンザリなんだ!の胸騒ぎ
それがよいのか、わるいのか、なんでもないのか
そのあたり、今はちょっとわからないけれど
ますますと子供染みていきながら
しっかりしつつあるというような感覚
ライブという即時伝達演奏をする一個人として
そんな感覚が楽しくて仕方がない、この頃だ
今日も、す〜げぇ〜楽しかった!

来月、7月12日の金曜日には
ここ吉祥寺 ROCKJOINT GBでは、初のワンマン!
特典もいよいよ具体的になった
四つん這いから直立歩行へ!
人類の進化の過程を楽しんでもらえる内容になるでしょう

楽しんでもらえると嬉しいな
ある程度の予定ならうっちゃらかして、ぜひ来てね!

2013.06.24 Monday 00:00 | comments(0) | - | 

デキる私たち、明日ね!

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さあ、明日は吉祥寺にてNOWHERE

梅雨の新曲誕生市、第二弾が出来ましたので
明日、できます
いやいや!できるじゃなくて、デキる私たち、演ります

テーブルの上の幾枚もの皿の上、かのような
壁に貼られた幾枚ものピンナップ、かのような

さてさて、ライブではどの様な響きとなるのだろうか?
むふーっ!楽しみ、ねぇ聴いて

ぜひぜひ!

◆2013.06.24(月)
吉祥寺 ROCK JOINT GB
ROCK JOINT GB 5th ANNIVERSARY〜69 Paradise
Open 18:30/Start 19:00
前売 ¥2,500(+drink)/当日 ¥3,000(+drink)
共演:the PinkTale Characins/KINGZABOOON

2013.06.23 Sunday 00:00 | comments(0) | - | 

めで、さえずり、エバる

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信夫 with 伴、すこやかなる音源録音の巻
第一工程が順調に完了、純情・愛情・過剰に異常
どっちもこっちも輝け二匹

かつての経験の記憶をイメージ、覚悟していたものの
以前に比べ、判断のスピードがだいぶ早くなった

ひと息や吟味は大切なことではあるけれど
こうでなければいけないのではないか?
こうしなければいけないのではないか?
目線を送る先に迷い、フラフラと揺らいでしまう
そんな回り道は今、あんまり必要としていないようだ
ガポポと音をたて、渦巻きながら排水口に流れていく水だ

求めたいものを求めるやり方が、だいぶ変わった

まるで、謙虚と奥ゆかしさが服を着て歩き
花を愛で、小鳥と一緒にさえずる俺ですが
たまにはエヘンとエバるのである

2013.06.22 Saturday 00:00 | comments(0) | - | 

対バン、ボブ

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あ!これ聴いたことあるー
いーじゃんいーじゃん、だれー?

ベランダから覗いてたカラスに尋ねられたので

ああ、先月に信夫with伴で演ってきた
ロイヤル・アルバート・ホールでのライブ音源だよ

そう答えたら、実はヤツも観に来てたんだって
対バンのボブ・ディランがお目当てだったらしいけど
まさかあれが俺だったとは思わなかったって

なんだよ、ちゃんとチラシも入れてたぜー

【当日タイムテーブル】
ーリハー(逆リハ)
15:30〜16:30 ボブ・ディラン
16:30〜17:30 信夫正彦 with 伴慶充
ー本番ー
19:00〜19:45 信夫正彦 with 伴慶充
20:00〜21:00 ボブ・ディラン
21:00〜21:20 アンコールセッション

2013.06.21 Friday 00:00 | comments(0) | - | 
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