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中秋の名月とはいかなかった
いつだか、月の模様が怖いと言った人がいる
俺は乱視なので、眼鏡を通していても
その模様がはっきりとは見えていなかった
そうか、そうだ、そうだった
たしかに月には、もっと模様があったはずだ
風は強い、けれど雨は降っていない
いつだか、月の模様が怖いと言った人がいる
俺は乱視なので、眼鏡を通していても
その模様がはっきりとは見えていなかった
そうか、そうだ、そうだった
たしかに月には、もっと模様があったはずだ
風は強い、けれど雨は降っていない
シンガーソングライター信夫正彦の日々
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中秋の名月
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中秋の名月とはいかなかった いつだか、月の模様が怖いと言った人がいる 俺は乱視なので、眼鏡を通していても その模様がはっきりとは見えていなかった そうか、そうだ、そうだった たしかに月には、もっと模様があったはずだ 風は強い、けれど雨は降っていない
痛快でしかたがないぜ
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「まだなにか用あんの?」 あの時、あの人たちは俺たちだけにではなく そんな言葉をたくさん降らしていたのだろう 俺は、その時の空模様を忘れることはない あの人たちはこんな雲を想像していただろうか? 幸か不幸か、俺はまったく想像していなかった あの人たちは今、肩身の狭くなった天上界を諦めて 自分たちが降らし続けてきたそんな言葉の数々が たくさんのゴミ屑となってその辺りに落っこちている 用のなかった地面の一角になんとか居場所を見つけて いまさらに頭を下げ続けているけれど、時すでに遅しの感 道行く人という人は、その前をただ通り過ぎるだけ 自分たちが降らし続けてきた言葉で冷えきって ビシャビシャに濡れた地面はさぞかし冷たいであろう 気候がここまで変わるとは思わなかったな ふーん…煙草を吸いながらその様子を眺めるにつけ 悪いけれど、まったくもって痛快でしかたがないぜ とはいうものの、俺の方こそ相も変わらず無策のまんま 寒さにも暑さにも、ちょっとはタフになったけれど しかし、あの人はまだ煙草を吸っているのだろうか?
ブロークンの季節
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そりゃね、見つめなおしてみようとは言いましたよ でもね、別にそれが合図ってわけじゃあないのよ そんなね、オレモー!ワタシモー!ってね 一斉にしめしあわせなくってもいいのよ、あーた達 昨日、いよいよ不調を認めざるをえなくなった DI(Direct Injection Boxなんだね!)や各種機材 偏った栄養バランス、あきらかな塩分過多、マイハート などなど、課題は山積みだっていうのにさぁ〜 今度はiPodってか! iPodって、2曲だけ再生装置だったっけか? はあ〜、ここからも楽しくなりそうだけれど 楽はできないものなのだねぇ〜、やっぱり よし!しょっぱいもんでも食って、いっちょ景気つけるか!
彗星の如し、ありがとう!
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それは彗星の如しの下北沢の夜 無事で会いにきてくれた皆さん、ありがとう! ほんと、しつこくて申し訳ないんだけど 40代を始めたヤツと40代を締めたヤツの交差、交錯、共鳴 言ってみれば、始めたとしても締めたとしても ここにいるってことは始めてるってことだからね もちろん、どちらもビシッと!ビシッと、ビシ… かどうかはわからないけど、楽しかったのです、とても! なぜだかベラベラといっぱい喋ってたな 9/20に近藤さんがキュウリの箱に入れてプレゼントしてくれた ナイスなハーモニカホルダーにもさっそくチャレンジしてみた まさに無我夢中、いったい自分が何をしてるのかも よくわからない様な感覚だったけれど、楽しかった いったいどれだけ吸うんだよってほど吸ってたらしい しのぶー!息はけー!ってね。がんばろーっと 大好きな言葉「気がかり」が出てくる大好きな歌・第二弾 どうしても歌いたくて、本番ぶっつけで演ってしまったよ 伴園長、ごめんね&絶妙なるビートをありがとう やはり身におぼえがあっ…今度は一緒に歌おうね! 今回のオリジナルカクテルは『D I』 アマレット+ジンジャーエール+コーラ が織りなした美味なる茶色い悪魔! よし、すべてを見つめなおしてみるんだ
なんちゃら彗星のように!
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「40代最後のライブなんだよねー。」 先日の地下室稽古の際、ポソっと呟いた伴慶充園長 特に何も変わらないとのことですが 二匹の年齢、十の位が揃うライブは10年先までありません なんちゃら彗星みたいじゃないの! なんちゃらすいせ… うーんそうね、特に何も変わらないか! いつもの様に、ただその瞬間にむかっていくのだ まあ、とかいってそうそうあることでもないので ちょっとだけは、特別な気分もたずさえて 明日、下北沢 BAR CCOにてお待ちしております!
泳げるだけを
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さあ、今週木曜日はシーラカンス! どこかが変わったようで、なにも変わってなくて なにかが終わったようで、どこも終わってなくて たった今を、ひとつの泳ぎ方でグングンと泳ぐ在り様 幸いなことに、そんな数多の火花に手を触れていたこの頃 今度は、隣のコース伴慶充との1対1レース かつ、ちょっと奇妙なシンクロナイズドスイミング ワンマンライブであります ノソリユラリと!ビューンザバーッと 泳げるだけを泳ぐんだ 季節の変わり目、体調に気をつけて無事で会いに来てね! ◆2012.09.27(木) 下北沢 BAR CCO 『心得顔のシーラカンス vol.11』 信夫正彦 with 伴慶充 開場19:00/開演20:00 Charge ¥1,500(+2order ¥1,000)
小さくヤッホー
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ミックスダウン、ついに完了! アルバム完成までには、まだまだイロイロがあれども 一先ずがんばりました、小さく乾杯といきましょー しかし、彷徨えど、ダメっすか〜をくりかえし 暗雲たちこめな空気が俺たちを包み始めたその時 むこうに見えるは、淡く揺らめく赤い灯り! 走る塚本!見うしなう俺たち! 塚本をそうまでさせるものは、いったい何なのか!? うまかったっす、無事かんぱ〜いってやったっす そして、さっそく今後の作戦を練るマジメな俺たちだった 雨はあがってるし、今日は突然サビにもいかなかった はぁ〜しかしオレん家よ、お前はナゼにそんなに遠い まだかなぁ、まだまだだよなぁ〜、まぁいいか ノォ〜
1枚、勝手なものだね
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涼しいというよりは、もう肌寒い感覚の今日 猛暑だなんだと騒いでいた頃は ああ、早くこの季節が過ぎてしまえばいいのにと あれだけ切に願っていたはずなのだけれど Tシャツ1枚の身軽さに慣れきってしまうと この、たった1枚のうすっぺらい上着ですら なにか仰々しい装備のように感じてしまうよ
きんどーさんとタメ
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『マカロニほうれん荘』でいえば きんどーさん、後藤熊男と同じ年齢ということだ ノォ〜、なんだかへんな感じだなぁ きんどーさんと後藤熊男は大学の同級だったのだけれど かたや、落第を続ける40歳の高校生のまま かたや、その高校で40歳の教師となっているのだ 大好きなので、いまだゲラゲラ笑いながら読んでいるが かく言う俺も、これどうやって弾いてんだ?とか あの曲のナニがかっこいいんだよなぁー!とか 言ったりやったりしてることは 高校生の時と、さほど変わってないじゃないのよん やーねぇー | 1 / 3 PAGES | >>
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