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ストーンズのCD、何年ぶりに買っただろうか?
『LADIES & GENTLEMEN』
ストーンズ、72年北米ツアーのライブ音源
シッコ…ちびれっつぉー!なカッコよさ
キース・リチャーズになりたかったヤング信夫は
世界中、何十万人のご多分にもれず
この頃のキースの髪型、服装、しぐさを
どーにかお手本にしてみるものの
そういったセンスに乏しく
そもそも、元のつくりがあまりにも違い過ぎて
ああ無情、憧れれば憧れるだけ
トホホな現実を突きつけられてしまうという
無情のスパイラルを味わいながらも
そこは、ヤングデイズ
憧れが現実をねじ伏せるのであった
コメカミ横の髪にはメッシュ
シャツの胸をはだけて、ラッパズボン
精一杯イキってはみるものの
基本はマジメな音楽愛若人だったのだけれど
これまたそこは、ヤングデイズ、若気の至り
ナニをアレして、ああして、そーなって
今ではとても考えられないけれど
1本のカセットテープと音楽愛若人と
ナイスでイカした(イカれた)巡査ドノとの
ステキな思い出がめぐ〜るライブ盤なのだ
しかし、本当にシビれる演奏だなぁ
あの巡査ドノも、これ聴いてっかなー