まるで笑った顔のようだった

[ - ]


ジャラジャラした鎖の先に
でっかくて、重たい鉄の玉

両足首にしっかり巻きつくジャラジャラを
ヒ〜コラ引きずりながら、レッツゴー
そんな気分すら、もうスタンダード
ずっと、ずっと、ずっと、ずっと

じゃまっけだなー、重てーなー
はずれねーかなー、足首かいーなー

ある日、突然もの凄い突風が吹いて

こりゃあ三千里、そのまた向こうまで
ゴオー!ふっ飛ばされて
戻ってこようにもハテさて…ん、お!?

あのじゃまっけで、重てー重てー
ジャラジャラ、鉄の玉が錨となった
その錨は、まるで笑った顔のようだった

何が幸いするか、ほんとわからんものだ

2020.05.14 Thursday 00:00 | comments(0) | - | 
<< 住めばピッグ・ピンク | main | 音楽の灯を消さない。 >>